科目名: □金属工芸表現特殊研究
担当者: 遠藤 喜代志

対象学年 クラス[001]
講義室 開講学期
曜日・時限 単位区分
授業形態 単位数
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)古代より連綿と受継がれてきた鋳型造型法である「挽型法」による制作を通して、造型法と表現との関係について研究する。また、古典的な施文法である「篦押し技法」を生かした現代的な創作に挑む。
講義内容・演習方法(講義企画)・製作品:「鋳銅飾皿(直径五寸)」

・使用金属:BC青銅(85Cu-5Sn-5Pb-5Zn)

・製作技法:造型法―真土挽型法

施文法―篦押し

※製作では、特に、?板の製作原理を理解することに力点を置いて指導する。
評価方法・評価基準作品の完成度と共に、技法の要点の理解度を評価する。

作品を完成するためには、全ての授業に出席することが求められる。
履修の条件(受講上の注意)大学4年次までに鋳金関係の授業を受講した者が望ましい。
教科書なし
参考文献なし
特記事項(その他)なし